キラー数独とは?
キラー数独は、数独の盤面に計算の層を重ねたパズルです。9×9の盤面は「ケージ」と呼ばれる不定形のマスの集まりに分けられ、点線で囲まれ、それぞれに中の数字が合計すべき値が小さく印字されています。数独について知っていることはそのまま通用します。各行・各列・各3×3ブロックには1から9が1回ずつ入ります。ケージが加えるルールは一つ、同じケージ内で数字は重複しないこと。そして一つ取り去ります。盤面は完全に空の状態から始まります。 これが本来の形で、上級はそのままです。やさしい段階では数字がいくつか置かれた状態から始まります。
数独とキラー数独の違いは?
普通の数独は25個か30個の数字を先に渡し、残りを導かせます。キラー数独は一つも渡しません。ケージの合計が同じ情報を、まず解きほぐす必要のある形で運んでいます。2マスで合計4のケージは1と3しかありえず、5マスで合計15なら1・2・3・4・5しかありえません。普通の盤面が走査から始まるのに対し、キラーの盤面は計算から始まります。
キラー数独の遊び方
- 組み合わせが一通りしかないケージを探します。2マスで3なら1+2、17なら8+9。これは無料でもらえる手がかりです。
- 45の法則を使います。各行・列・ブロックの合計は45なので、ブロック内のケージが40なら、残りのマスは5です。
- 個々の数字ではなく組み合わせをメモします。3マスで16のケージには複数の組がありますが、1はそのほとんどに現れません。
- ケージ内の重複禁止を忘れずに。行・列・ブロックだけなら許される候補を消してくれます。
最良の戦術は45の法則
9つの行、9つの列、9つのブロックはいずれも1〜9を1回ずつ含むため、合計は45です。そのどれかに完全に収まっているケージを足し合わせれば、差が残りのマスの合計になります。多くの場合それは1マスで、そのまま書き込めます。ユニット内に残るマスを innies、はみ出したケージの外側のマスを outies と呼びます。これを見つけられるかどうかが、速く解けるかどうかの大半を決めます。
キラー数独のルールは難しい?
ルールは普通の数独より短いくらいです。同じ盤面、同じ数字に、「ケージは合計どおり」「ケージ内で重複しない」が加わるだけ。計算は一桁の足し算を超えません。最初に難しく感じるのは不慣れさであって難易度ではありません。やさしいキラーは、難しい普通の数独よりたいてい簡単ですし、戦術は双方向に応用が利きます。
キラー数独を遊ぶ理由
同じ技能のもう半分を鍛えられるからです。普通の数独はパターン認識ですが、キラーは少しの計算と多くの組み合わせ論理を加えます。そしてその組み合わせ論理こそ、あとで難しい普通の数独を楽にしてくれるものです。多くの人にとっては寛容でもあります。初期数字がないので無駄な走査がなく、どこかに必ず一通りしか埋まらないケージがあるからです。